
はじめに
CHOWA(ちょうわ)ウエディング代表の藤田将悟と申します。
もうすでに雑誌やメディア等で私の事をご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて自己紹介させてください。
現在私は36歳。
30歳の妻と0歳の男児、2歳のチワックス(♂)の4人で東京都にて暮らしております。
結婚して間もないですが、独身時代には感じなかった「幸せ」を日々感じながら生活しております(*’ω’*)
これからご結婚される新郎新婦さまが素敵な結婚式を挙げていただけるよう、私がこれまでにブライダル業界にて蓄積したノウハウでお手伝いさせていただければ幸いです。
引出物の失敗は結婚式の失敗!
私の運営する会社は昭和63年創業、今年で29年目になります。
これまで数えきれない数の結婚式を見て知識を深めてきた「引出物のプロ」である私が間違いなく言える事は、
引出物の失敗は結婚式の失敗
ということです。
そんな大げさな!
と思われるかもしれませんが、それがそうでもないのです。
理由をご説明いたします。
新郎新婦様にとって、一生に一度の結婚式。
憧れだった会場、夢にまで見たかわいいウエディングドレス、大変だった準備もようやく終わり、結婚式当日を迎えました。
緊張で始まり、笑いあり涙あり、滞りなく式も進行し盛況のうちにゲストもお見送りできました。
いい結婚式だったと余韻にふけるお二人ですが、実は、「ゲスト」の結婚式はまだ終わっていません。
どんなに立派な会場を押さえようが、どんなに素敵な料理を準備しようが、招待されたゲストが結婚式を締めくくるのは、帰った後に自宅で開封する「引出物」なのです。
あなたは今までに引出物をもらった人の不満話を聞いたことはありませんか?
問題なのは誰も教えてくれない事
先に結婚式を挙げた先輩カップルからの引出物アドバイスといえば「私たちは●●を贈ったよ」といった報告ばかりで、
「引出物を▲▲したけど、あまり喜ばれなかったから★★したほうがいいよ」
という具体的な話は聞かないと思います。
なぜなら、引出物を貰ったゲストが引出物を贈った新郎新婦に直接不満を言うことはないからです。
引出物が不満だったというだけで結婚式自体もイマイチの印象で終わったなんて、ブライダル業界に携わってきた人間としてそんな悲しいことはありません。
引出物をもらったゲストが不満を感じるのは新郎新婦が悪いのではなく、引出物のノウハウを持った
「プロのアドバイス」
を聞く機会が全くない事が原因なのです。
私も実際に検索してみましたが、本当に役に立つ「引出物のプロ」からのノウハウを見つけることはできませんでした。
引出物の成功は結婚式の成功!
色々な新郎新婦様とお話をしていると「引出物の知識などそんなに必要ない」と思われている方がとても多い事にびっくりします。
必要ないのであれば、巷にあふれる引出物に対する不満はなぜでしょう?
テレビや雑誌で、引出物に対する不満がわざわざ特集されるのはなぜでしょう?
知識を持たずに引出物を贈る事は、式場のプランナーさんと打ち合わせをせずに、挙式当日を迎えるようなものです。
逆の言い方をするなら、引出物が成功したら、
「結婚式も成功した」と言っても過言ではありません。
このブログでは、「CHOWAウエディング」が29年間で培ってきた引出物のノウハウを、新郎新婦さまに少しでも多くお伝えしたいと思います。
引出物を死ぬ気で考える
私は四六時中「ゲストの喜ぶ引出物」を考えています。
お風呂に入っていても、ごはんを食べていても。
妻からうんざりされるくらい(笑)
これはもう病気なんじゃないかと自分でも思います(笑)
日本で一番、引出物について考えている自信があります。
引出物ノウハウについて軽く3冊くらい本が書けます。
ゲストが感動する引出物、新郎新婦様が喜ぶサービス、まだこの世に誕生していない引出物の未来、そんなことを想像すると不思議とワクワクしてくるんです。
1組でも多くの新郎新婦様が最高の引出物で最高の結婚式を締めくくられるようにするのがCHOWAウエディングを運営する私の楽しみです。
そして、「喜んでもらえました。ありがとう。」が私の栄養です。
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プロフィール

藤田将悟
CHOWAウエディング 代表取締役。
引出物宅配を専門とするギフトショップを経営する傍ら、失敗しない引出物選びセミナーを開催するなど、引出物のプランニング活動を積極的に行う。
現在、書籍出版に向けて準備中。 [詳細]